最近、思ったことについてです。
走ったり歩いたりすると、足を前に出した時に上体部分が後ろに残って、足よりも少し遅れて進みます。
この時に、腹筋に力を入れないと後ろにひっくり返ってしまいます。
我々は普段は意識していないですが、そういう時に腹筋を使っているように思います。

先日、犬の散歩の時に少し早歩きで散歩をしたのですが、暫く歩くと右の脇腹が痛くなりました。
恐らく腹筋の辺りだと思います。
腹筋が強くなる程、長い距離が歩けたりするような気がしました。

一般的に胴長短足は三枚目の人の代名詞ですが、胴長短足だと胴体の重心が腹筋から離れてしまい腹筋にかかる力が大きくなります。
その結果、胴長短足でない人より早く腹筋が疲労してしまいます。

胴長短足のスポーツ選手は少ないと思います。
少なくとも陸上の長距離選手には殆どいないと思います。
それもまた尤もらしいかなあと思います。