地元で開催されたハーフマラソン大会に出場しました。
初めてランニングの大会に出てみましたが、かなり緊張しました。
車で大会会場まで行きました。
話ではそんなに混まないと聞いてたのですが、割と混んでいて、駐車場もほぼ満杯でした。
会場ではコロナ対策で更衣室はありませんでした。
トイレがかなり混んでいました。
小の方は空いていたのですが、大の方は並んでいる人が多かったです。
走り始めるとなかなかトイレに行けないことから、事前に済まそうとする人が多いのかもしれません。

開会式があってその30分後にスタートでした。
取り敢えず完走が目標だったので、後ろの方からスタートすることにしました。
それで走り始めましたが、周りの人のペースが思ったより遅く、割とスラスラと抜いていく事が出来ました。
測ってはいなかったのですが、多分キロ7分くらいだったと思います。
飛ばし過ぎのような気もしましたが、まあ良いかと思ってこのペースを維持しました。
途中で脇腹が痛くなったりしましたが、我慢できなくはなかったので我慢しました。

今回のコースは起伏が激しく、登ったり下ったりを繰り返していました。
最初の方ではどうにか止まらずに走れていましたが、12キロくらいを過ぎてから強烈な上り坂があって、少し立ち止まって休憩しました。
歩いている人もいましたが、個人的には歩く方が足が疲れるように思ったので、歩くくらいなら立ち止まるようにしました。
上り坂では胸を張るのが難しくなり腕振りで前進するのが難しく感じました。
平坦な道では腕を水平に動かせば前進しますが、坂道では水平に動かしても、道沿いに力が働かなくなります。
それで視線を普段より上の方にする事で、腕が少し上に動くようになり、坂の角度に合わせて力を働かせる事が出来る様に思いました。
逆に下り坂の場合は視線を下の方にすると良いと思います。

途中で左足の裏の皮膚が痛くなりました。
多分マメが出来ているように思いました。
かなり痛かったのですが、どうにか我慢することにしました。
後で家に帰って調べたのですが、マメの原因は足が靴の中で動いて、その摩擦熱によって出来るみたいでした。
自分は足の大きさが左右で違っていて、右が大きくて左が小さいです。
なので大きい右足のサイズの靴を買っているのですが、それが原因のように思いました。
次回は靴下を2枚重ねにでもしようかなと思いました。


あと、レースの終盤で右足の脹脛が攣りました。
原因は分かりませんが、単に疲労が原因のように思います。
給水は毎回摂るようにしていました。
給水所で羊羹を配っていましたが、それを食べた後は心なしか疲れが取れたように感じました。

レースの終盤は割と平坦な道で疲れが溜まっていたにも関わらず、そこそこ走れたと思います。
やはり坂と比べると平坦な道は楽だと思いました。


最終的にタイムとしては2時間24分でした。
ペースとしては1キロ6分50秒くらいです。
こうして見ると普段のペースより速く走れていたみたいです。

帰りに豚汁をもらって帰りました。