先日の大会の敗因を考えました。
前回の記事にも書きましたが、スマッシュやボレーを強く打てなかった点もありましたが、ファーストサーブが入らなかったのが要因として大きかったような気がします。

ファーストサーブではフラットサーブを打ってましたが、普段は8割以上入ってたんですが、大会の当日は2割ぐらいだったように思います。
それだけ下がってしまったのはフォームを普段のフォームから少し変えたのが原因です。
普段は腕を一直線にして、ラケットと腕の角度を150度くらいにして打ち下ろすように打ってました。

しかし、大会当日は肘を曲げて、ラケットと腕の角度を120度くらいにして、ラケットを押し出すようにして打っていました。
この打ち方だと回転がかからず、球速は少し上がってたように思いますが、肘を曲げたりしてる分、ボールを打つ高さが低くなってしまい、サービスエリアに入れるのが難しくなってしまいます。
この打ち方だとワイドには入るかもしれませんが、センターに入れるのは自分の身長(175センチ)ではかなり厳しいと思います。
ダブルスの試合などでは、サイド寄りからサーブを打つので、割と入りやすいのかもしれません。

あとメンタル的な問題ですが、試合の後半になると集中力が切れてしまっていたように思います。
テニスの試合は長く1セットマッチでも1時間くらいかかる事があります。
その間、ずっと集中力を保つのはかなり難しいように思います。
しかも走って体力が削られると、余計に切れやすいように思います。
試合数をこなす事で慣れそうな気はしますが、なかなか大会に出る機会は少ないので、別のやり方で補っていきたいのですが、今の所良いアイデアはありません。