脹脛は第二の心臓という言葉があります。
歩く際に脹脛の筋肉が収縮を繰り返す事で、ポンプと同じような機能をする事で心臓の働きを補助してくれます。

最近、ランニングする時に着地した後に膝が曲がるように意識していますが、膝が曲がる際に大腿四頭筋がストレッチされます。
その後、再び着地する際は大腿四頭筋は収縮します。
ハムストリングスなどの他の筋肉も膝を曲げる度に伸縮を繰り返す事になります。
このような筋肉の伸縮によって心臓の働きを補助してくれていて、それによって然程息が上がらなくても走り続けていられるように思います。
大腿四頭筋は体内で最も大きな筋肉と言われており、恐らくランニングの際のポンプとしての働きは心臓と同等以上の働きをしているように思います。



あと、走る際に膝を曲げるようにする事で、膝周りの血流が良くなり、乳酸などの疲労物質も溜まりにくくなるように思います。
それによって怪我を防げるように思います。