テニスしてきました。

以前記事に書いていた片手バックハンドが飛ばない対策として、体を開いて打ってみました。
こうする事で割と飛ぶようになったと思いました。

今回、ボレーがミスが多いように感じました。
ラケットの真ん中に当たらない事が多かったように思いました。
何か対策出来ないかと考えてみました。

ラケットの真ん中以外で打つ時は腕に対する衝撃が大きくなります。
この衝撃に腕が負けるとボールが飛ばなくなり、ミスになるように思います。
この衝撃を逃がせれば良いと思いますが、一つ思ったのが腕とラケットの角度を90度くらいにすれば、インパクトの時に自然とプロネーションやスピネーションが起きて、吸収できるように思いました。
思い返してみると、ミスする時は腕とラケットが一直線になっていたような気もします。
次回テニスする時はそこを意識してやろうと思いました。


ちなみにインスタで見つけたのですが、ナダルのフォアハンドのスローモーション映像があって、ナダルなんかは大分、スイートスポーツを外してるように見えました。
わざとやってるかどうかはよく分からないです。
常識的に考えて試合中にスイートスポットをわざと外そうとかは考えたりはしないと思いますので、単なるミスショットだと思います。
ただ、ミスショットでもどうにか誤魔化せているのはスイングスピードが速くて、ラケットの端の方に当たってもガットをたわませることが出来るからだと思います。
ボレーで端の方に当たってミスになりやすいのは、スイングがしないからでもあると思います。
上述のとおり、ラケットと腕の角度を90度くらいにしてやれば、前腕でガットのたわみと同じような動きができて、ボールを飛ばせるようになると思います。




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腕とラケットの角度を90度くらいにする上での動き方です。
この辺りを意識しない時は、その角度を180度くらいまで伸ばして、足を動かさなくても届くことが出来ます。
ですが、この角度を維持する時は体からラケット面までの距離が少し短くなるので、近づいて対処する必要があります。
低いボールもより低くしゃがむ必要があります。
この辺りは頑張るしかないですね。