テニスしてきました。


ゲーム形式の練習でボレーでミスが多いなと思いました。
ボレストとかボレー単体の練習ではそこまでミスは多くないのですが、ポイントがかかっているとミスする事が多いように思います。
ボレーするとミスするみたいな状況なので、ダブルスの前衛してる時なんかは全く役に立っていません。
遅いボールなんかはミスしないのですが、球速が速かったりするとミスしがちです。

そんな中、パトリックムラトグルーのインスタでボレーの話をしていたので、ついつい見入ってしまいました。
英語だったので、何度も見返して意味を理解しました。


内容をまとめると次の通りです。
  1. 準備を早くする。テイクバックで肩は回して良いけど、腕は引かずに前に出しておくこと。
  2. ボールに向かって動きながら打つこと。
  3. グリップを強く握ること。ボレーはテニスで唯一強く握るショット。
  4. 打った後にラケットが上を向くようにすること。前腕を軸にしてラケットを動かすこと。
  5. ボールを打った後にもう一歩前に出ること。

自分が上記のことを出来ているか振り返ってみた所、全てやっていないように思いました。
テイクバックで腕ごと引いてますし、打つ時に動いていないです。
グリップも強く握っていないですし、打った後にラケットは上を向いていないです。

素振りをしながら考えていましたが、自分はボレーの時は上から下に擦るような薄い当たりをしています。
と言うのも、こういうスイングをすることで、ラケット面が正面を向くようにしています。
こういうスイングはあまり良くないのかもしれません。

上のムラトグルーのアドバイスを自分なりに解釈すると、インパクトの時はラケットが正面を向くようにセットして、そこからインパクトのタイミングで少しだけスイングすれば良いと思います。
こうすることで、自然とラケット面が上を向いてスライス回転がかかります。
当たりは厚くなります。